革財布を長持ちさせるための5つの方法

こんにちは。

ハレルヤのYouTube担当のぶっちーです。

革財布って5年や10年と長く使えることはご存知かもしれませんが、何もせずにそこまで使えるのか?と気になりませんか?

今回は革財布をなるべく綺麗に長く使うための長持ち方法を5つご紹介します。

愛用している革財布をなるべく綺麗な状態で長く使えれば、エイジングもしっかり楽しめてイイことばかり。

ぜひ革財布の長持ち方法を実践してみて下さい。

革財布を長持ちさせる方法とは?

一口に革財布を長持ちさせる方法といっても簡単なものから少し手間がかかることまであります。

ここではまずは取り入れやすい革財布を長持ちさせる方法を5つ紹介して行こうと思います。

どれか一つでも取り入れるだけで革財布の寿命は長くなりますのでぜひ実践してみて下さい。

1.中身をパンパンにしない

まず一つ目の革財布を長持ちさせる方法は「中身をパンパンにしない」です。

えっ?当たり前じゃない?と思うかもしれませんが、これが案外実践できないことが多いことがあります。

領収書やカード、おつりの小銭でパンパンになってしまっている革財布を使っている方を結構みかけます。

革財布の場合は突っ張ったりして革の状態も悪くなり傷む原因になるため、あまり中身は入れずにこまめに整理するのがおすすめ。

コインケースやカードケースと分けて使ったり、コンパクト財布や二つ折り財布は長財布にしたりするなど革の状態をなるべくキープするためには中身の調整は必要になります。

本当に必要なカードや小物、レシートやコインの量を把握して、あなたが使う分に最適な革財布を選ぶことが長持ちするポイントになります。

2.定期的なブラッシング

革財布を長持ちさせる方法2つめは「定期的なブラッシング」です。

これは革財布だけでなく革製品であれば共通して言えることなのですが、定期的なお手入れは必要になります。

どうしても革財布を使っていると革の中にある油分や水分が抜けていき乾燥していったり、ほこりや汚れが染みついてしまったりとダメージが蓄積していきます。

そのため定期的に革のダメージになる原因を取り除かないといけません。

革財布のお手入れで一番簡単にできて効果的なのがブラッシング。

馬毛ブラシや山羊毛ブラシを使ってサッと革財布の表面や中をブラッシングして汚れやほこりを落としておくだけで革財布の状態はかなり変わります。

毎日はしなくても大丈夫なのですが、可能であれば1週間に1回~2週間に1回程度のブラッシングをしてあげて下さい。

3.レザークリームで保湿

革財布を長持ちさせる方法3つ目が「レザークリームを塗る」です。

先ほどのブラッシングより少し手間がかかりますが、やらないよりもやる方が革財布は長持ちします。

ブラッシングだけだとどうしても抜けてしまった水分や油分は補給できないためレザークリームで加湿・保湿をする必要があります。

人間の肌と同じで水分と油分が抜けるとパサパサになってしまうのと同じような感じで革財布もパサパサに乾燥してきます。

毎日頻繁に革財布を触る場合は指や手の油分が少し入るため多少は大丈夫なのですが、日中なかなか触らない場合は革財布と油分が触れる機会がないのでレザークリームは必須になります。

レザークリームはブラッシングほど頻繁にせず、1ヶ月に1回や少なくても2ヶ月に1回程度は塗る方がおすすめ◎

革財布が乾燥する前にしっかりと水分や油分を補給して革財布を長持ちさせるように定期的にお手入れしてあげて下さい。

4.革財布専用スペースを作る

革財布を長持ちさせる方法4つ目は「革財布専用のスペースを作る」です。

これも案外できてるようで出来ていない場合が多く、革財布と一緒に他のものを重ねて収納していると革財布表面に傷がついたり圧がかかって凹んだりと結構ダメージが蓄積していきます。

革財布は案外デリケートな一面もあるため鞄の中で気が付かない間にダメージを受けているんです。

可能であれば仕分けができる鞄を使って革財布専用のスペースを確保する方が安心◎

最近は革財布とバッグが一体になったアイテムもたくさん登場しているので、そういった一体型の革財布にするのも一つの手です。

革財布を持って出かける時にはなるべく他の物と当たらないようにすることが長持ちの秘訣になっているので意識してみて下さい。

5.ポケットに入れない

革財布を長持ちさせる方法5つ目は「ポケットに入れない」です。

男性に特に見られますが、ズボンの後ろポケットやスーツの内ポケットに革財布を収納するパターン。

鞄を持つ習慣が無い方や荷物が少ない方は結構入れがちなのですが、座ったりすると革財布が曲がって変形の原因になってしまい革へのダメージも大きなものとなります。

革財布を使う時は変形や傷、圧迫などの外からの力には気を付けておくと革財布は長持ちして綺麗な状態で使えます。

しっかりブラッシングやレザークリームを塗っていても変形してしまったらどうしても長く使いにくくなるため、ズボンのポケットに収納するのは極力控えて鞄や革財布一体型のアイテムを使うのがおすすめです。

革財布長持ち方法まとめ

以上の5つが革財布を長持ちさせるための方法でした。

普段意識せずに革財布の寿命を縮めてしまっている…なんてパターンも結構ありますので、少しだけ意識を変えることがポイント。

お手入れしていれば長く使えるというわけでもないので、変形や圧迫などには特に注意しておいてください。

もちろんお手入れを全くしないというのも長持ちしないため必要な工程にはなりますが、一気に全部をしようと思っても長く続かないことも多いでしょう。

まずは簡単に取り入れられるところから実践してみて、大切な革財布を長く大切に使ってみてください。

革財布長持ち方法参考動画

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