革だけで門松を作ってみた。

皆様、新年明けましておめでとうございます。

お正月、いかがお過ごしでしょうか🎍

今回はお正月ということで、「門松」を革だけで作ってみようと思いつきました😋

その様子を、ざっくりですがご紹介していこうと思います。

楽しんでいただければ幸いです🙇

まずは門松の土台になる樽の部分を作ります✌️

樽作りの工程
革を長方形に切ります。 樽っぽく見せるためにブラウンの細長い革を縫い付けてみました。 いい感じです。

樽飾り

樽ができたので飾りを作ります。

樽飾りを作る工程
キャメルとレッドの革を細長く切って貼り合わせます。合計で三本作りました。
樽飾りを縫い合わせた後
樽に縫い合わせます。ちゃんと飾りっぽく見えるように形を考えながら縫い合わせました☝️

門松のシンボルと言っても過言では無い竹の部分を作ります🎍

竹の部分を作る工程
グリーンの革を三角形にカットして縫い合わせたら、表面に返します。 返す時めちゃくちゃ固くて苦労しました💦 長いのを一本と短いのを二本作りました。

竹の周りに飾る笹を作ります‪🎋‬

笹を作る工程
フリーハンドで笹の形を革に書いて小さいカッターで切っていきます。葉脈を本当はニスで描こうかと思っていましたが、ちょっと難しかったので目打ち棒で描きました。意外と綺麗にできて良かったです😌

梅の花

門松によく刺さってる梅の花を作りましょう❁︎

枝を作る
チョコの革を貼り合わせてから細く切って枝にします。より枝っぽく見せるためにわざといびつに切ってみました🙆
梅の花びらを作る
笹を作る時と同じように、フリーハンドで革に花の形を書いてカットします。
花びらと枝を合体させる
花びらと枝を合体させていきます。穴を開けて、ずれないように糊で貼り合わせてからカシメで止めます。ゴールドのカシメが花っぽさを出していてとてもいいですね!🌸 最後に2本の枝を合わせたら梅の花の出来上がりです😆

次は扇を作りたいのですが、本当の扇を作ろうとするととても難しいので、扇っぽいものを作ります🤣

扇を作る
レッドの革を長方形が2枚になるように切って、ハンマーで叩きながらハリセンみたいな折り目をつけます。そのままだとすぐ開いてきてしまうので、折り目をつけたところを縫います。
扇を合体させる
扇を樽に取り付けておきます。

お札

迎春のお札
門松に必ず付いている迎春の御札をナチュラルのヌメ革と黒いコバ用のニスで作ってみました✍️手が震えて上手く書けませんでしたが、何とかなりました🤣

合体

さて、いよいよ全部のパーツを合体させていきます😎

本体と梅の花を合体させる
まず床革の土台に樽を取り付けて、樽の中に竹を形を整えながら詰め込んでいきます。横側に梅の花を差し込みます。
笹の葉を差し込んでいく
最後に、笹の葉をサイドに差し込んでいけば完成です🌿‬ 

完成

 

門松完成体
完成しました!👏どうなる事かと思いながら作っていましたが、何とか門松らしくなって安心しました😚

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楽しんでいただけましたか?

全て感と勢いとインスピレーションで作ったのでいびつですが何とか形になってよかったです😊

オフィスの玄関に飾っておこうと思います。

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玄関に飾った門松

これからも、皆様にお喜び頂けるような製品を産み出してゆけるよう、精進して参ります。

本年も、Hallelujahをどうぞよろしくお願い申し上げます。

それでは👋

門松完成形
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