日本を代表する国産革として有名な、栃木レザー株式会社が作る栃木レザー。
今回はその栃木レザーを贅沢に使用したハレルヤMANOシリーズ一押しの、L字型ファスナー長財布をご紹介します。
ハレルヤの国産長財布 LEAPシリーズも是非合わせてご覧ください。
栃木レザーとは
南米産のミモザの樹皮から抽出されたタンニン剤でじっくりと時間をかけて、皮をなめし(
使い込むほどに革本来の味わいが出てくるほか、丈夫で長持ちするため、国内外で高い評価を得ています。
栃木レザーは革職人が伝統的な技法で時間をかけて丁寧につくっており、これが栃木レザーが最高の品質であると言われる所以です。
栃木レザーを使用した商品のみに与えられる赤タグは品質をお約束する証です。
MANOシリーズ L型長財布のスペック
【サイズ】
横 約19.5 /高さ 約9 / マチ 約2.0 (cm)
重さ185g
札入れ:3箇所
小銭入れ:1箇所 (仕切りなし)
カード入れ:13箇所
※国産品質の証としてJAPAN FACTORYの刻印を小銭入れ兼お札仕切りの部分に施しています。
MANOシリーズ L型長財布の魅力
届いて開封して一番最初に感じるのは、革の香りの良さ。
そして質感、細部に至るまで真っ直ぐ丁寧な縫製。
これでほとんどの方は外観から買ってよかったと思うことでしょう。
次に、持ちやすくオシャレな引手がついたファスナーは国産品質の安心のYKK製。
品のあるゴールドがさらに高級感をプラスします。
ファスナーは非常に滑らかに動き、開け閉めが楽に行なえます。
外ファスナーを開けると、中にも同じYKK製のゴールドファスナーがあり、こちらが小銭入れです。
小銭入れのサイドにはお札が入るサイズの大きな仕切りがあります。
こちらにはレシート、領収書、入り切らなかったカード類など、お好きな用途で是非活用してみて下さい。
次に、上記ポケットとは反対側に位置する、小銭入れサイドと、↓
お財布全体の側面には
びっしりとカードを入れる収納ポケットが合計13もあります。
6枚ずつ入れて頂ける左右のカードポケットのさらに奥にはお札ポケットも備わっており、
普段使うお金とは別に分けて携帯することが出来ます。
もちろん他の用途も探してみて下さい。
L型長財布の欠点はファスナーを開けた際、奥に収納したカードが取りづらいこと。
それを克服するため、マチを作り、まるでラウンドファスナータイプの
長財布であるかのように、ガバッと開けるようにしました。
L型長財布だからとあなどることなかれ!
こんなにもガバっと開いて、お財布の隅々まで見渡しやすく、取り出しやすい商品です。
栃木レザーの革の表情
革好きの方も思わず唸ってしまうような、表情豊かな栃木レザーを贅沢に使用した『ハレルヤの栃木レザー長財布』
同じ商品は二つとない、オンリーワンな革の表情をご紹介します。
色が違えば、お財布の雰囲気も違ったものになりますが、
並べると同じ革から出来ているのにこんなにも差があって面白いです。
つるんとしたものももちろん素敵ですが、動物が生きた証をより強く感じられる、凹凸のある質感もいいなぁと個人的に思います。
生き物に感謝しながら、手間ひまかけてこだわりぬいて作りましたので、
この思いが皆様にお届けできれば本望です。
エイジングの楽しみ
写真左側がエイジング前の新品のお財布。
写真右側が約4~6ヶ月使用したお財布です。
少し色艶ともに深みを帯び、使用しているせいか、お財布の中身に合わせたフォルムに変化しています。
ファスナーの引手が一番差がはっきり出ておりわかりやすいと思います。
持ち主に寄り添える本革財布というのはいいものです。
貴方の生活に寄り添うパートナーとして、ハレルヤの栃木レザーL型長財布が一助となれば幸いです。