革財布を100均のダイソー商品でお手入れする方法

こんにちは。ハレルヤYouTube担当のぶっちーです。

革財布の手入れって手間暇かかって少し面倒くさいし予算も必要…

もっと安く手軽に出来たらなと思うことが多々ありました。

専用品を使うと時間も手間もお金もかかってしまう…ということで!

今回は100均のダイソー商品を使って革財布をお手入れする方法を紹介しようと思います。

ダイソーをはじめとした100均は結構身近にあり予算も定額で済むため、革財布の手入れを始める時にも始めやすいです。

まだ革財布の手入れをしたことがない、定額予算で手入れしたい。そんな時はぜひ100均ダイソーの商品でお手入れする方法を試してみて下さい。

革財布手入れのためのダイソー他100均の商品

数多くあるダイソーや100均の商品の中には様々な革財布のお手入れに使える商品が売られているんです。

中には革財布のお手入れ専用品に負けず劣らずの商品もあり驚きます。

それではまずは革財布の手入れに使えるダイソーや100均で販売されている商品をピックアップしてみます。

この3つの商品さえあれば革財布のお手入れはダイソーや100均の商品で出来るので、ぜひゲットしてみて下さい。

こちらではダイソーの商品を例に載せていきます。

100均商品①豚毛ブラシ

100均商品を使って革財布のお手入れをするための道具1つ目は『豚毛ブラシ』です。

こちらの豚毛ブラシはかなり優秀!

ダイソーをはじめセリアやキャン★ドゥなどの様々な100均で販売されているのを確認しています。(地域や在庫状況によりけり)

革財布のお手入れ専用品に比べて毛の長さは短いのですが、これで100円+税のクオリティ!?というくらいレベルが高いです。

豚毛の密度もしっかりしていて、ブラッシングした時の手ごたえもばっちり◎

メンズには少し小さいかもしれませんが、ブラシ本体の持ち手部分も丁度いい大きさで持ちやすいんです。

扱いやすくクオリティも高いため、豚毛ブラシはダイソーをはじめとした100均で絶対に入手しておきたい革財布のお手入れ道具です。

100均商品②ハンドクリーム

100均商品を使って革財布のお手入れをするための道具2つ目は『ハンドクリーム』です。

革財布のお手入れの際にレザークリームを使うことがあり、その代替品として使うのがハンドクリーム。

ブラッシングだけのお手入れだと革財布が乾燥してひび割れなどのダメージが発生してしまいます。

レザークリームはダイソーや他の100均にはほとんど売っていることが無いのですが、代わりにハンドクリームが案外使えるんです。

そんな代替品のハンドクリームはダイソーや100均の美容コーナーに色々な種類が売られています。

どのハンドクリームを選べばいいかわからないかもしれませんので、目安として次の成分が入っているものがおすすめです。

・ホホバオイル

・ツバキオイル

・馬油

この3種類のオイルが使われているハンドクリームは結構おすすめ◎

※ただし、ダイソーなどの100均で販売されているハンドハンドクリームを使った革財布のお手入れは継続して行うのはおすすめできません。

複数回長く続けて行う場合は革財布のお手入れ専用品を購入しましょう。

100均商品③クロス

100均商品を使って革財布のお手入れをするための道具3つ目は『クロス』です。

革財布の手入れの際にハンドクリームを塗ったり乾拭きをする時に使えるのが100均のクロス。

これはダイソーをはじめ様々な100均で売っています。

中でもおすすめなのが、ダイソーの靴磨きクロス。

ミトンタイプで扱いやすく、表と裏で生地が違うため革財布の種類や仕上げと乾拭きで使い分けたりできるのがポイント◎

豚毛ブラシと同じくらいダイソーや100均の商品の中では手に入れておきたい道具なので、ミトン型に限らずコットンクロスなどは入手しておいてください。

ダイソーや100均には様々なクロスが売られていますが、化繊を使ったクロスよりも天然繊維を使ったクロスがおすすめです。

革財布をダイソー商品で手入れする方法

ダイソーや100均の道具で用意しておきたい3点が用意出来たら、実際に革財布の手入れをする方法を実践してみましょう。

革財布の基本的な手入れ方法となるので、ダイソーや100均の道具でこのお手入れができればあとは専用品に取り換えるだけでOK。

手入れ初心者や初めての方でも自宅で手軽にできるので、まずは1度実践してみて下さい。

ダイソー商品手入れ方法①ブラッシング

ダイソーや100均の商品で革財布をお手入れする手順1は『ブラッシング』

まずは豚毛ブラシを使って革財布表面の汚れを落としていきます。

この工程は必ず行ってほしい手順で、革財布の手入れの基礎の基礎というほど大切な工程。

やり方もシンプルで、ダイソーや100均で買ってきた豚毛ブラシで革財布をブラッシングするだけ。

これは革財布の手入れをしたことが無くてもかなり簡単に行うことができる方法です。

革財布をブラッシングする時のコツとしては、力を抜いてサッと箒で掃く様なイメージでブラシを動かすこと。

汚れを落とすからゴシゴシする方がいいのか?と思うかもしれませんが、力を入れて擦ると革財布表面に傷が付いたりする恐れもあります。

また、ステッチやシワの様な細かい隙間などは忘れずブラッシングをしましょう。

細かい隙間には汚れが溜まりやすく、その汚れが革財布の油分や水分を吸ってダメージになってしまうので、このブラッシングの工程でしっかり汚れを落としましょう。

豚毛ブラシは仕上げで使うことが多いのですが、ダイソーや100均の豚毛ブラシでも最初の汚れ落としはOKです。

ただし豚毛は硬めなので、柔らかい革財布の時は傷や擦れにならないように気を付けて下さい。

ダイソー商品手入れ方法②ハンドクリームを塗る

ダイソーや100均の商品で革財布をお手入れする手順②は『ハンドクリームを塗る』

革財布表面の汚れをダイソーや100均の豚毛ブラシで落とすことができれば、次はハンドクリームで加湿&保湿していきます。

ブラッシングのみでもOKなのですが、全く革財布のお手入れをしていない場合は革が乾燥している可能性が高いです。

乾燥した革財布を使っているとひび割れなどが発生するため、ダイソーや100均でハンドクリームとクロスを買ってきてお手入れスタート。

クロスにパール大くらいのハンドクリームを取り、少しハンドクリームをクロスの上で伸ばします。

そのあと革財布表面に塗っていきます。

ここで気を付けたいのが、面倒くさいからといって一気に革財布にハンドクリームを塗らないこと。

シミや変色する可能性があるため小まめに分けてハンドクリームを塗る方がいいです。

円を描きながら塗り広げて、革財布表面を満遍なく塗って手入れしていきます。

この時ステッチやシワ部分にハンドクリームが溜まりますが、ここでは気にしなくてOK。

むしろしっかり塗って塗り忘れが無いようにしておいてください。

ダイソーや100均のハンドクリームは繰り返し使わず、あくまでも応急処置や練習で使用する程度にしましょう。

定期的にクリームを使って革財布を手入れする時は、2~3ヶ月に1度レザークリームやレザーワックスを使って手入れするのがベターです。

ダイソー商品手入れ方法③仕上げブラッシング

ダイソーや100均の商品で革財布をお手入れする手順3は『仕上げのブラッシング』

最初にダイソーや100均で買った豚毛ブラシで汚れ落としをし、ハンドクリームで加湿&保湿まで完了したらいよいよ仕上げ。

ここでも最初に使った豚毛ブラシを使います。

最初ほど念入りに行わなくてOK。

先ほど塗ったハンドクリームを均一に均して、ブラッシングの熱で革財布表面に栄養分を浸透させていく狙いがあります。

また、ステッチやシワ部分に残ったハンドクリームを掻き出して均していきます。

このときハンドクリームを塗り過ぎていてなかなかべたつきが取れなかったり均しきれない時は、クロスの使っていない面で革財布表面の余分なハンドクリームを拭き取っておきましょう。

全体的に豚毛ブラシでブラッシングして、ハンドクリームの残りが無ければ完了です。

革財布の手入れに使える他の100均商品

今回使ったダイソーや100均の革財布お手入れ代用道具以外にも、使える道具がいくつかあります。

あくまでも応急処置の代用品として使える可能性が高いという商品であり専用品とは違うということはご理解ください。

革財布の手入れをしたことが無い、初心者で専用品をいきなり買う機会がない時には試してみるのもいいかもしれません。

スニーカークリーナー

その他のダイソーや100均の革財布手入れ道具の代用品1つ目は『スニーカークリーナー』

こちらはダイソーで販売されているツヤ革や合皮用のスニーカー汚れ落としです。

以前YouTubeで使ったことがありましたが、100円の割に結構汚れが落ちて使えました。

色落ちも少ししたため、染料だと革財布表面の色が変わる可能性があります。

顔料仕上げの革財布には試してませんが、色落ちの可能性があるため量の調整や磨き具合は少しずつがおすすめ。

使う時は見えないところでパッチテストをしてから行って下さい。

中性洗剤

 

その他のダイソーや100均の革財布手入れ道具の代用品2つ目は『中性洗剤』

革財布はアルカリ性に弱いため、重曹などでお手入れするのはおすすめできません。

そこで中性洗剤が役立ちます。

台所スポンジを使って革財布を優しく洗い、水で丸洗いすれば結構汚れが落ちます。

中性洗剤はダイソーだけでなく様々な100均ではだいたい販売されているため、手ごろに手に入り使える商品。

ブラッシングだけで落ちない汚れがある時には試してみてもいいかもしれません。

中性洗剤を使ったお手入れ方法はこちらの記事で公開しています。

消しゴム

その他のダイソーや100均の革財布手入れ道具の代用品3つ目は『消しゴム』

もっと簡易的に革財布の汚れを落とす手入れをしたい時は消しゴムでもできることがあります。

ただし、削って汚れを落とすため革財布表面の銀面が削れたり色が変わる可能性があります。

薄い汚れであれば消しゴムは活躍する機会もありますので、中性洗剤やブラシが無い時には試してみても良いと思います。

メラミンスポンジ

その他のダイソーや100均の革財布手入れ道具の代用品4つ目は『メラミンスポンジ』

中性洗剤やクリーナーと合わせて使う手入れで革財布の汚れを落とすことができます。

こちらも削って表面の汚れを落とす仕組みなので、革財布表面が傷む可能性がとてもあります。

よほど頑固な汚れであれば使ってみてもいいかもしれませんが、何度も頻繁に使うのはおすすめできません。

削り過ぎには十分注意して革財布の手入れをしてみてください。

革財布を100均ダイソー商品で手入れする方法まとめ

以上が革財布のお手入れに使えるダイソーや100均の商品と、それを使った革財布のお手入れ方法でした。

結構代用できる商品がダイソーや100均にはあります。

革財布の手入れ専用品を買う予算がなかったり、いきなり専用品を使うのは気が引ける…なんて時は試してみる価値アリ。

ぜひ昔使っていた革財布をダイソーや100均の商品を使って試しにお手入れしてみて下さい。

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