静電気対策&ズレ落ち防止機能付きバッグハンドルカバー

制電性ミシン糸と静電気除去テープを採用することにより、静電気対策機能を付けたバッグハンドルカバー。

滑り止めシートで肩からズレ落ち防止。セミショルダー止めできる構造で、ハンドルカバーを付けたままでもバッグの開け閉めが簡単にできる。
 

手や鞄の取手を保護してくれるので、手・腕・肩の負担を減少させ、さらにカバンの取手の経年劣化を防止してくれます。

静電気除去アイテムに上質な素材を求める方のために、厚くて丈夫な栃木レザーで製作しました。
 

静電気対策のお悩みは？ 

冬になると空気が乾燥して静電気が発生しやすくなります。

ドアの持ち手・人・化学繊維に触れた時に発生するあの「バチッ」とした不快な痛みから解放されたいと思いながら、静電気対策をしていないという方が多いのではないでしょうか。
 

なぜなら静電気対策には、このようなお悩みが出てくるからです。
 

そこで、そんな悩みを解決するために開発されたのが、TRUSCO社の静電気除去テープとFUJIX社の制電性ミシン糸という1950年代から続く伝統ある2社の素材を採用した静電気対策機能を付けた栃木レザー製のバッグハンドルカバーです。
 

厚くて丈夫な栃木レザーに制電性素材と滑り止めを組み合わせることで、静電気対策ができるだけでなく、肩からズレ落ち防止、カバンの経年劣化を防ぎ、普段使いのカバンに高級感をプラスしてくれます。

なぜ静電気対策できるのか？

このハンドルカバーには、TRUSCO社の静電気除去テープとFUJIX社の制電性ミシン糸という厳選した2つの素材を使うことで、静電気対策機能を実現しています。
 

01. TRUSCO社 静電気除去テープ

この静電気除去テープに使われている導電性ポリマーは、スマートフォンのタッチパネルなどの帯電軽減を目的に身近な電子機器に多く利用されています。
 

今回のハンドルカバーには、栃木レザーの上に滑り止めと静電気除去テープを重ねた3層構造になっています。

TRUSCO社の販売ページによると、掃除機に取り付けると静電気が起こりにくくなると記載されています。

吸気口の外側に貼り付ける使い方と同じように、プラスチックなど他素材を通しても静電気対策ができる仕様の静電気除去テープです。
 

掃除機の吸気口への活用同様に、このハンドルカバーには、静電気除去テープを滑り止めの下に配置していますが、静電気対策できる素材を使用しています。
 

02. FUJIX社 制電性ミシン糸

制電性ミシン糸は、静電気を帯びていても放電させることができるので、静電気の発生を減らします。
 

糸の量を多くするほど制電効果があるため、ハンドルカバー全体にこの制電性ミシン糸を使用しています。
 

社内テストでは、普段静電気の痛みと発生頻度に悩んでいるスタッフが、このハンドルカバーを使用することで強い痛みを感じることや静電気の発生頻度が減ったという結果となりました。

ドアノブなど静電気が発生する場所に触れる前にハンドルカバーに触れて、静電気対策をしてお使いください。

※本商品は静電気対策できる製品ではありますが、完全に除去するものではございませんのでご注意ください。

セミショルダー止めと滑り止めでズレ落ち防止

トートバッグのショルダーストラップの片側が落ちてきてしまうことに煩わしさを感じることはないでしょうか。特になで肩の方やツルツルとした素材の服を身につけている時など片方のショルダーストラップが落ちやすいと思います。

一般的にハンドルカバーには長方形型のものが多く、ショルダーストラップを1つにまとめることはできます。しかし、中身を取り出す時に一旦ハンドルカバーを取る手間が生まれます。

そこで、このハンドルカバーは、セミショルダー止めとしても使えるようにヘラのような形のデザインを採用して、ハンドカバーを付けたままスナップボタンを外すだけでバッグの開閉ができる仕様にしています。
 

そのような仕様にすることで、スナップボタンを外すと、まとまっていたショルダーストラップが2本に分かれます。セミショルダー止めにすることで、カバーを着けたままバッグの開け閉め可能です。
 

セミショルダー止めの手順は、以下のように簡単にできます。
 

さらに、肩に触れる部分には滑り止めシートを縫い付けているので、ひとつにまとめたショルダーストラップがズレ落ちてしまうことはありません。

静電気対策とズレ落ち防止だけじゃない、2つの保護機能

01. 手・腕・肩を保護

買い物の帰りなどバッグに重い荷物を入れている際に、ハンドルカバーをつけることで設置面積が広くなるので、食い込みにくくなり手や腕、肩の負担を軽減することができます。
 

02. バッグの取手を保護

日常的に使用するバッグの取手部分は、キズ・シミ・擦れなど特に経年劣化しやすいです。しかし、ハンドルカバーで覆うことで取手部分を保護して長くカバンを使うことができます。
 

大切なバッグはもちろん、使用頻度の高い通勤バッグや汚れが立ちやすいキャンバス生地のバッグにもおすすめです。
 

どんなスタイルや素材に馴染むデザイン

静電気対策用のブレスレットやキーホルダータイプのものが多くありますが、スーツやフォーマルなスタイルにはアクセサリーやキーホルダーをつけることに抵抗がある方が多いかもしれません。

しかし、栃木レザー製のバッグハンドルであればお持ちのビジネスバッグやフォーマルなトートバッグに取り付けてもアイテムが浮いてしまうことなく静電気対策対策ができます。
 

また、栃木レザー独特の落ち着いたカラーなので、レザーはもちろんキャンバス生地や天然素材のバッグにも馴染み、お持ちのバッグの素材を気にせずお使いいただけます。

※持ち手の幅が4.5cm以上のバッグにはお使いいただけませんので、ご注意ください。
 

限りある天然資源を大切にする

サスティナブルな取り組み

一見必要のない贅沢品と思われることの多い本革製品ですが、使用する原皮は食肉加工の際に出る副産物です。その原皮を無駄にしないために生まれたのが革産業であり、常に進化を続けています。

「革」は浄化されて「川」へと流れる

栃木レザーには大規模な排水設備が用意されています。9つの区画に分けられた槽で、バクテリアや微生物によって段階的に汚水を中和させていきます。最終的に浄化された水の3分の1は原皮洗いに再利用され、それ以外は近くの河川に戻されます。

また、抽出された汚泥は固形となり、土に還るために土壌改良剤として再利用される循環システムです。

薄くても、美しく強靭な革を求めて

小さく、薄くても耐久性と高級感を持たせるために選び抜いた素材は、日本国内のタンナーが作り出す伝統の革です。
 

84年続く栃木レザー。手間暇を惜しまない「ピット鞣し」
栃木レザーは、南米産のミモザの樹皮から抽出されたタンニン剤でじっくりと時間をかけて鞣しあげた純正ヌメ革です。

何段階もの濃度や成分が違った槽へと皮を漬け込む、時間と手間がかかる製法にこだわっています。
 

そうすることで皮への負担が少なく、自然な風合いを活かしながらもハリのある、良い状態に仕上げる、熟練の職人にしか出来ない製法です。

ピット鞣しのヌメ革ですがオイルを多分に含んでいる為、しっとりとしなやかでもっちりとした質感が魅力の一つです。

品質の証として、栃木レザーのタグを付属してお届け致します。

Makuake限定3年保証

当プロジェクト限定で全てのサポーターの方に3年保証をお付け致します。

修理対応はもちろん、メンテナンスなどについても気軽にご相談下さい。
 

製品仕様

サイズ（約）：W7.1cm / H4.5cm / D3.0cm（使用時)
W7.1cm / H14.8cm / D0.4cm（開いた状態）

重量：（約）：13g

素材：栃木レザー（牛革） / 牛ヌメ革

真鍮金具
 

拘りのオリジナル真鍮ボタンを使用

カラーバリエーション 

Choco -チョコ

Camel -キャメル

Black -ブラック

Green -グリーン

製品のロゴ刻印はMade in Japanの証です