革製品初心者さんに~初めての革製品に辿りつくまで~Part.1

こんにちは
受注担当の伊勢です

お久しぶりとなってしまいました(´;ω;`)

あっという間にもう8月。
今年一年は本当にすぐに終わってしまいそうです(笑)

ハレルヤに来てから1年が過ぎ、
そういえば、入る前はほんとに革のことなんて
なーんにも知らない状態できたなー
とふと振り返りました。
まだまだ革製品初心者の伊勢が、本日は革製品を手にしてみたい
『はじめての革財布』にたどり着く前に、どのようなものがあるのか
お伝えしよう思います。

 ★.小物購入時に何に注目している?

『見た目』『デザイン』を重視して購入してきた場合ですと、
素材にまで目が向かないことが多いですよね。
バッグやお財布などのファッション小物ですと、
頻繁に買い替えるものではないですし、
長く使えるものを持ちたいものです。

通販サイトで『お財布』と調べたことはみなさん経験があると思いますが、
もうたくさん、選びきれないほど出てくるんです。
でも、肝心な素材が書かれていなかったり、
素材が書かれていないのに、デザインやブランドで
ランキングトップになっている。なんてことも多いこと。

長く使えるものを選ぶには『素材』のチェックは重要です。

ところで素材って?どんなものがある??
見ていきましょう

 ☆.合成皮革

合成皮革とは「天然の布地に合成樹脂を塗布し、表面を天然皮革に似せたも」
どのようなものになるか、なんとなくイメージはできますか?
もちろん手にとったことがある方も多いと思うのでご存知かと思いますが、
水を弾き、そのため、汚れにくくはなっています。

ビニールやプラスチック素材と似ています。
そして、『天然皮革に似せている』ため、差があまりありません。
どれも色味が一緒、状態も一緒、キレイに見えるものです。
伊勢のイメージ『ツルツル、ピカピカ』ですね!

否定するわけではありませんが、お値段や形によっては
端の部分が割れる・破れるなどが発生します。
劣化も見受けられます。

 ☆.本革

Halleluiah ラウンドファスナー長財布

本革とは、そのまま、『動物の皮から作られている物』
本物の皮を使用しているものですよね。
本革製品と言っても、加工も様々な方法があるため、
仕上がりも異なっているものです。

そして革の種類もとても豊富。
牛革、馬革、豚革、山羊革、ワニ革、ヘビ革などなど。
とても多くあります。

【JAPAN FACTORY】馬革 L字ファスナーコインケース

なんといっても楽しんでいただけるのは
『質感』『経年変化』ではないでしょうか。

経年変化

本革の質感は加工方法によっても異なるものではありますが、
お好みの質感を感じながら、使っていただけることと、
使っていくうちにだんだんと変化していく様子も楽しんでもらえること。

中でも色味の変化を知ったときは驚きました!
どの商品も色味が初めに使い初めた時よりも
深く濃い色味に変化していく印象を受けます。

そして、『本物』を使っているからこそ
しっかりとメンテナンスをすることにより、
長く使っていただくことができる。
経年変化で『飽きのこないアイテム』となること間違いなしです。
※でも水や湿度などに弱いので、その辺は要注意です!
 本物だからこそ取り扱い注意!です!

 ☆.最後に

変化のないお財布だと、何年たっても
『いつまでたっても誰かが持っているお財布と全く一緒』なのが、
本革製品を持つと変化も人それぞれ違うので
『誰かと一緒でも、数年後は自分だけのたったひとつのアイテム』
になると思っています。

皆さんはどの素材を選びますか?

インターネットではなかなかできませんが、
本革製品はたくさんのお店で販売されているので、
実店舗でどんな素材・質感がいいかを見て触ると
選びやすくなるかもしれませんね。

今回は簡単なご説明となりましたので、
次回は続編として、革の種類や加工の種類などを
読んでいただけたらいいなと思っております。

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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