こんにちは!
たまさとです😊
皆様、「革」と言えばまず先に牛や豚、馬などの動物の革を思い浮かべるのではないでしょうか?
世の中には「エキゾチックレザー」と呼ばれる、希少価値の高い革が沢山あるのはご存知でしたか?
「エキゾチックレザー」とは、爬虫類を中心とした希少動物の革のことです。
今回は、少しではありますが、わたしが革屋さんで見つけた珍しい革をご紹介したいと思います!
楽しんで頂ければ幸いです☺️
ワニ革
高級ブランドでよく使われているワニ革ですが、実はワニ革のなかでも「クロコダイル」、「アリゲーター」、「カイマン」という3つの種類があります。
トカゲ革
トカゲ革はワニ革と同じくらいの強度があり、細かく粒の揃った鱗模様が特徴の高級革です。トカゲ革にもリングマークリザードとテジューと言う2種類があり、見比べてみると大きな違いがあります。
ヘビ革
ヘビ革もエキゾチックレザーの中でも有名な革です。ワニ革やトカゲ革よりも数多く種類があり、小さな類(全長1m前後)のスネークと大きな類(全長2m~4m前後)のパイソンからなります。
シャークスキン
シャークスキンとは名前の通り、サメの革です。
スティングレイ
スティングレイとは、エイの革のことを言います。「スティングレイ」とは英語の呼び名で、フランスでは「ガルーシャ」と呼ばれています。
イールスキン
イールスキンとはうなぎ革の事です。「eel(イール)」とは英語で「うなぎ」という意味です。
シールスキン
「seal(シール)」は英語でアザラシという意味で、シールスキンとはアザラシの革のことです。アザラシ革も「ハープシール」、「リングシール」、「ケープシール」の3種類があります。
オーストリッチ
オーストリッチとは、ダチョウの革です。
いかがでしたでしょうか😳
今回ご紹介させて頂いた革以外にも、エキゾチックレザーと呼ばれる珍しい革は沢山あります。
近年ではフィッシュレザーという、ブリやマダイ等食用の魚の革を使った製品もあるそうです🧐
まだまだ革の世界は奥深く、沢山勉強しなければと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました😊
それでは👋